単行本:160ページ(21 x 14.8 x 1 cm)
発行日:2017年1月10日
出版社からのコメント
・10秒、30秒、3分という【ごく短い時間でできる】工夫。
・授業中や休み時間の廊下など、【日常のさまざまな場面で活用できる】工夫。
・特別な練習やライセンス不要の、今すぐ【自分一人でできる】工夫。
・【カウンセリングの考え方や理論に基づいた】工夫。
・学校現場に合わせて安全性に配慮。
知っていて、思い出すことさえできれば、すぐに使える工夫を集めました。
★こんなときに、どうかかわったらよいでしょうか?
・廊下で暴言を投げつけられたとき
・人のことを言いつけてばかりの子ども
・毎日のように頭が痛いと言ってくる子ども
・リストカットの告白があったとき
21の場面で10秒、30秒、3分のカウンセリング的対応を具体的に解説!
著者 半田一郎
公認心理師
臨床心理士
学校心理士スーパーバイザー
著者のひと言
1995年より現在までスクールカウンセラーとして51校の小中高校で活動してきました。学校現場では、自分という存在は本当に小さな存在だと感じます。そんな自分が、子どもたちや保護者のみなさんや先生方の役に立つ活動をしていくためには、日々「小さな工夫」を重ねていくことが大切だと感じています。